小さい口の中にちょっぴり顔を出し始める「歯」を見ると喜びますよね。
ようやく自分の赤ちゃんにも歯が生えてくるのを見ていると成長をより一層感じられます。
そんな赤ちゃんの歯が生えた時によくある質問が
「歯磨き粉を使うのはいつから」ですね。
いつ頃から使っていけばいいのかを調べました。
赤ちゃんの歯磨き粉はいつから?
歯が生えてきたら歯磨きという習慣が加わります。
でも歯磨き粉を使用する時期としては「自分でうがいができる頃」を目安にしましょう。
赤ちゃんの時から虫歯にならないよう色々と気を遣う親も多い。
我が家も凄く虫歯にならないよう気を使いましたが、その結果5年経った今も虫歯はゼロ!
歯が生え始めるのが生後6~9か月頃ですが、子供の口内環境を神経質になってケアする必要はありません。
逆に歯磨き粉をいきなりデビューさせるのは歯磨きに対する嫌な思いがインプットされる可能性もあります。
歯磨き粉の前に「歯磨き」デビューですね。
歯磨きに慣れてきた頃に「歯磨き粉」デビューで大丈夫!

赤ちゃんに安全な歯磨き粉を選ぼう
大人が使用している歯磨き粉は千差万別だと思いますが、
まだ小さい赤ちゃんには「赤ちゃん用の歯磨き粉」を準備しましょう。
研磨剤は避けて
大人の歯磨き粉は歯石、着色汚れなどしっかり磨いて為に「研磨剤」を配合した歯磨き粉が出回っています。
でも赤ちゃんには必要ありませんよ。
まだ赤ちゃんの歯や歯茎など成長過程にあって凄く繊細で柔らかいのです。
研磨剤で歯の表面や歯茎に傷がつくので避けましょう
添加物は避けて
まだ歯磨きデビューしたての赤ちゃんには口の中にある物を唾液と一緒に飲み込む事は当たりまえです。
添加物の配合された歯磨き粉も飲み込んでしまう可能性が非常に高いので、
添加物の入っていない物を選びましょう。
発泡剤の無い物を
出展:Shutterstock
発泡剤が入っていると「シュワシュワ」と泡がたくさん出てくる「あれ」です。
悪い言い方ですが「磨いた気分」「綺麗になっている気分」の錯覚に陥るのですが、
泡が邪魔して磨き残しを見落とす原因になるので避けましょう。

赤ちゃんに使う歯磨き粉は注意も必要
赤ちゃんに使う歯磨き粉ですが、使う前、購入する前に注意してほしい所があります。
では何に注意すればいいのでしょうか?
フッ素が入っているか?
フッ素とは「虫歯予防に有効で、歯にフッ素で膜を付ける」役割があり、大人の歯磨き粉には配合されている場合も多いです。
食事をした後に、口内環境の変化によって歯のカルシウムまで侵してしまうので「フッ素」でそれを防ぎます。
フッ素を使う場合は、その量なども年齢や個人差で異なりますが、気になる場合は歯科医に相談した方が安心です。
誤飲の可能性
赤ちゃんが歯磨き粉を飲み込む可能性もあるので、身体にやさしい成分の歯磨き粉を選びましょう。
子供や赤ちゃん向けの歯磨き粉は
香料・着色料無し
アルコール無し
防腐剤(パラベンフリー)
など様々ですが、赤ちゃんの月齢に合った製品を選ぶといいですよ。
赤ちゃんに推奨するお勧め歯磨き粉は?(体験談)
アロベビー歯磨きジェル(アロベビー)

安心できる点は100%食費由来なので安心ですし、
ジェルタイプなので奥歯までも広がるからムラなく行き届きます。
楽天のレビューも4.7と高評価なのも納得です。
せっけん歯磨き(シャボン玉)

着色料ゼロ
防腐剤ゼロ
合成界面活性剤ゼロ
無添加なので非常に口内にも優しい歯磨き粉です。
程よく泡立つので、歯を磨いた感も得れると評判が高いですよ。
ジェル状歯みがき ぷちキッズ ぶどう味(ピジョン)

イラストが歯の母と息子のように見えるのですが、可愛い☆
ブドウ味ですが、対象年齢は少し高めの1歳6か月~
歯が生えそろってからの歯磨きに対して興味を持って歯磨きを覚えてもらうのに一役買って出る商品とママからの評判も上々です。
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